アニマル進化体操

アニマル進化体操®は、生物が無脊椎動物から二足歩行になるまでの過程をたどるボディワーク。アウストラロピテクス・アフリカヌスを発見した人類学者レイモンド・ダート博士が生み出し、アレクサンダー・テクニーク教師であるマーレーによって体系化された進化の過程の体の動き「ダート・プロシージャー」に基づいた、田中千佐子オリジナルメソッドです。
卵から始まり、魚、ヘビ、ワニ、さらには四足歩行の哺乳類からサル、ゴリラ、ヒトへと進化する様子を子どものようにその動物になりきることで、二足歩行となるまでの身体的・動作的な変化を体験します。特に背骨の進化の必然性である原始反射、神経の進化を多重迷走神経理論から学ぶことができる6日間の座学と実践によるプログラムです。
私たちのカラダがいかに適応して生きるための可能性を広げてきたのか、そして捕食される側である弱者がどれほどの力を振りしぼって生き伸びてきたのか。
カラダというものへの理解を深めるのにピッタリの講座です。