トラウマディレクティブタッチ

触覚とは胎児のときに最初にできる感覚であり、とても根源的なものです。それ故にタッチを用いたセラピーは言葉を超えて、右脳でクライアントとセラピストの間に相互関係を作り出すことができます。そんなタッチを通じて、トラウマで苦しんでいるクライアントに対してソマティックな面からアプローチをするのがトラウマディレクティブ・タッチ(TDT)です。
トラウマディレクティブ・タッチ(TDT)講座では、アレクサンダー・テクニーク、クラニオ・セイクラル、解剖生理学、ポリヴェーガル理論、ベイツメソッド、リンパドレーナジュ、ソマティック・エクスピエリエンシング®などをベースに、クライアントと向き合う際のセラピストに必要な3つの要素「プレゼンス」「グランディング」「体と共にいること」の習得を目指します。5日間でタッチの基礎、グランディング、バンダリー、呼吸、自律神経と副腎、視覚と眼、あごなどの鰓弓に由来する器官と声といった多岐にわたる内容を座学と実践で学べるプログラムです。


「セッションでタッチを使いたいけれど、どう取り入れるのかがわからない」という心理関連の職業の方や、「もっとタッチのスキルを深めたい」とスキルアップを考えている方におすすめの講座です。

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